SendGridとSMTPエラーについて

Webアプリにメール送信処理を実装するには、メール転送処理を実行するために、SMTPサーバーを用意する必要があります。
しかし、自前で用意するには手間がかかるので、クラウドメール送信サービスである「SendGrid」を使ってみました。

今回は、アプリのユーザー登録画面で登録を完了した場合や、投稿された場合に、メールアドレス宛に通知がされるような仕組みを持たせました。

ところが、ユーザー登録画面でサインアップしたタイミングで以下のようなエラーが発生。

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heroku のログを見てみると(heroku logs -t)
以下のエラーコードあり。

 Net::SMTPAuthenticationError (535 Authentication failed: account disabled):

まずは環境設定の変数が問題ないことを確認しました。
その上で、Herokuのアドオン画面に入ると「SendGrid」があります。

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この「SendGrid」をクリックすると、こんな画面に(TT)

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この結果から、SendGridのアカウントが凍結されていた模様。
SendGridで再登録もできるようですが、審査に2営業日ほどかかるらしいので
アプリの再構築から進めることにしました。

こんな季節に凍結って、ありえんわ。